内転型けいれん性発声障害内転型けいれん性発声障害

けいれん性発声障害とは

「けいれん性発声障害」は、声を出そうとする自分の意志とは無関係に、声帯が異常な動き方をしてしまう病気です。この病気は他の発声障害と異なり、音声治療を行っても症状が改善しないことが多いのが特徴です。 「けいれん性発声障害」には「内転型」、「外転型」、「混合型」の3つの種類があり、約95% が「内転型」といわれています。

内転型けいれん性発声障害とは

声帯を閉じる動きが強すぎることで、声がつまったり、とぎれたり、ふるえたりして、しぼり出すような声になってしまう発声障害です。電話で話すときや大きな声を出すときに悪くなる、特定のことばや文章が言いにくい、状況により症状が出たり出なかったりする(不定症状といいます)などの特徴があります。
この病気は希少疾患(患者数がとても少ない病気)といわれ、患者さんの数は全国で約4500~9000人と推定されています。日本では20~40代の女性に多いとされ、よく声を使う人に多い傾向があります。

内転型けいれん性発声障害 目次

監修

京都大学 名誉教授
一色信彦先生
医療法人協仁会小松病院 名誉院長 /
一色記念ボイスセンター・ひろしば耳鼻咽喉科
 
田邉正博先生
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