内転型けいれん性発声障害 内転型けいれん性発声障害の治療法

音声治療
発声練習を行います。ただし、音声治療のみでは症状があまり改善しないといわれています。他の治療法と組み合わせて行われることがあります。
注射療法
声帯に、異常な緊張を抑える効果を持つお薬を注射する治療法です。
3~4ヵ月に一度、外来で行います。
手術療法
のどを切開し、声帯をひろげて器具を埋め込む手術や、声帯の筋肉を切除する手術があります。
京都大学 名誉教授 一色信彦先生 監修
医療法人協仁会小松病院 名誉院長 / 一色記念ボイスセンター・ひろしば耳鼻咽喉科
田邉正博先生 監修
- 内転型けいれん性発声障害