開発パイプライン

当社は、
社会的負託に応える形で、
顧みられない医薬品の開発に真正面から
取り組んできました。

当社は、多くの製薬会社が、患者さんが少ないために収益を見込むことができず、積極的に開発を手がけてこなかった医薬品(=アンメットニーズ医薬品)の研究開発を常に目指してきました。開発パイプラインの中心は、学会や患者さん、あるいは行政からの強い開発の要請を受けたオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)、適応外で使用されている医薬品、小児用医薬品などです。少数精鋭体制で効率の良い研究開発を行うことにより、市場規模の比較的小さな医薬品の承認取得を可能にしています。
このように、これまで欧⽶ではすでに販売され、わが国でも⾼いニーズがあるにもかかわらず、⽇本国内では開発されてこなかった「未承認薬」を多く⼿がけてきましたが、今後は新しい概念の治療薬にもチャレンジしていきます。

ノーベルファーマの
開発プロセス

ノーベルファーマの開発プロセスの図

今後の開発計画

パイプラインは、開発中の未承認薬または未承認適応の開発状況を示しておりますので、医薬品の宣伝や広告を目的とするものではありません。

  • 注:効能・効果、承認はあくまで予定です。
  • 略号:米(米国)、欧(欧州)、中(中国)

新医薬品・新医療機器(Global同時開発品を含む)

2024年4月現在

品名 予定効能・効果 提携先 開発ステージ 承認予測
NPC-25
ヒスチジン亜鉛水和物
低亜鉛血症 自社開発品 承認済 -
NPC-09
アセノイラミン酸
縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーによる
筋力低下の進行抑制
自社開発品 承認済 -
NPC-26
サルグラモスチム
自己免疫性肺胞蛋白症 Partner Therapeutics社
新潟大学
承認済 -
NPC-22
スコポラミン
流涎 北里大学 P-II/III準備中 2027年3月
NPC-21
抗CMV抗体
CMV感染症 イーベック社 P-II 未定
NPC-29
ユビキノール
多系統萎縮症 東京大学 P-II 2027年3月
NPC-30
(GAIA-102)
高活性NK様細胞
神経芽腫 ガイアバイオ
メディシン社
九州大学
P-I 未定
NPC-31
P092マレイン酸塩
プリオン病 岐阜大学 P-I準備中 未定

ライフ・サイクル・マネジメント(Global同時開発品を含む)

2024年4月現在

品名 予定効能・効果 提携先 開発ステージ 承認予測
NPC-06
ホストイン
神経領域
(新効能)
Pfizer社 P-III 2026年3月
NPC-18
リティンパ
外耳道再生
(新効能)
科研製薬 P-III 2026年12月
NPC-12
ラパリムス
限局性皮質異形成II型
てんかん発作
(新効能)
昭和大学 P-III 2026年6月
NPC-12
ラパリムス
Pendred症候群
(新効能)
慶應義塾大学
北里大学
P-II 未定
NPC-12
ラパリムス
原発性免疫不全症候群
(新効能)
東京医科歯科大学
防衛医科大学
P-II 未定
NPC-12
ラパリムス
全身性強皮症
(新効能)
大分大学 P-I/II 未定
NPC-12G
ラパリムスゲル
脈管異常による皮膚病変
(新効能)
自社開発品 P-III準備中
(国際共同試験)
未定
NPC-15
メラトベル
軽度認知障害/認知症軽度の入眠困難
(新効能)
自社開発品 P-II 未定
NPC-15
メラトベル
色素性乾皮症
(新効能)
神戸大学 P-II 未定
NPC-26
サルグラモスチム
肺非結核性抗酸菌症
(新効能)
新潟大学 P-II 未定

海外開発品

2024年4月現在

品名 予定効能・効果 提携先 開発ステージ 承認予測
NPC-02
(ノベルジン)
ウィルソン病 - 承認済 -
NPC-15
(メラトベル)
小児期の神経発達症に伴う入眠困難の改善 - 申請中 2025年2月
NPC-17
甲状軟骨固定用器具
(チタンブリッジ)
内転型けいれん性
発声障害
- 治験準備中 未定
CEマーク
対応中
2025年8月
NPC-16
(ジェミーナ)
月経困難症 - P-III準備中 2028年12月
NPC-18
(リティンパ)
鼓膜穿孔 MEEI/
Harvard大学/
NY大学
P-II 未定
研究開発

ノーベルファーマの研究開発

開発パイプライン

製品ラインナップ

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