トップメッセージノーベルファーマとは

「必要なのに顧みられない医薬品・医療機器の提供を通して、社会に貢献する」これが私たちの会社使命です。

もちろん売上や利益は、追求すべき大事な経営指標ですが、それは会社使命を遂行した結果であり、また会社使命を達成するための手段であると位置付けています。

2015年1月に従来の会社使命・経営方針・行動基準に改定を加えました。
根本を変えず、状況に応じて変化すべきところを変えました。

改定にあたり、(1)国際化、(2)ワーク・ライフバランス、(3)油断するとはびこる「大企業病」の防止、を意識しました。ノーベルファーマのフィロソフィーへ

2009年にわが国の人口は、減少に転じました。日本の産業も成育段階を脱し、熟年段階に移行しました。米国を目標に経済成長を追求し、規模の拡大を求めるパラダイムが終焉し、技術革新によって新たな市場を創設する時代をわが国の産業界全体が迎えつつあります。

当社では、2003年創立以来、会社使命に基づきアンメットニーズ医薬品*の開発を手がけてきました。おかげさまで、2008年に最初の新医薬品認可を取得し、現在13の新医薬品の認可を保有しています。医薬品業界にあって、これは大きな達成で、患者さんや医療従事者の皆さんに貢献できたと自負しています。
しかし、その中身を見ると欧米で認可を受けた医薬品の導入ばかりであり、これまで当社は、成育期にありました。これからの当社は、熟年期を迎え、新しい概念の新薬を開発していくことになります。研究所を持たない当社は、新薬のシーズをアカデミアに求め、医薬品として当社が仕立て上げるビジネスモデルを展開します。

製薬会社にとって、研究開発、安全性確保、製造、営業は、4本の柱です。4本柱の中で、市販後安全性確保の重要性がますます高まっていますが、当社の体制は、十分ではなく体制を強化し、新しい方法も模索します。また当社は、工場を持たず、製造を外部に委託していますが、安定供給強化のため委託先との連携を強化しつつ、複数の供給チャンネル確保を目指します。さらに営業については、全国ネットのMR体制を既に整えましたが、質の向上を図るとともにMR以外の営業方法も模索しています。

当社の行動基準の原点「判断に迷ったら患者の利益を優先する」を徹底し、同時に「YMWS」つまり「ってなくちゃからない、しかし、切りをためらうな」、そして「ZY」つまり「例がないならってみる」、この二つの挑戦の精神で会社使命を追求していきます。

2015年4月 代表取締役社長

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医療上の必要性が満たされず、患者さんや医師から強く望まれている医薬品
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